2024年6月

最近の「チコリーのミックスリーフ」

収穫後の水洗いの様子です

チコリーのミックスリーフ100gの盛付け

最近の商品サンプルです

直径27cmのプレートを
使っています。

(比較のため)2024年4月の盛付けサンプルです。アントシアニンは、この時のチコリーの方がやや多く確認できます。

葉の大きさについて
一般的なベビーリーフに比べ、やや大きな葉も入っています。

葉の食感はやや硬めです
葉は、厚みもあり、一般のベビーリーフやレタス類に比べ、ソフトな食感ではなく、少し硬くお感じになるかと思います。
もちろん、新しく生えた葉ですが、アントシアニンなどの生成を促すため、株自体は管理生育させたものになります。

2024年6月のチコリーのミックスリーフ

植物の生育には丁度良い季節となります。生え代わったチコリーの新しい葉は、アントシアニンの生成には至らないものが多くなります。植物らしい姿といえばそうですが、デザイン的にはあまり面白くありません。

それでも、マゼンタやイエローの葉は、新しいグリーンの葉が主流になる商品の中で、自然のコントラストを演出してくれています。

チコリーのミックスリーフのお買い求めは「食べチョク」サイトでお願いしています。

食べチョクサイトの多菜畑農園に移動します。

「チコリーのミックスリーフ」製品についてのご案内

チコリーの苦味成分について
チコリーの葉の苦味成分は、セスキテルペンラクトンという化合物で、機能性成分(ポリフェノール類)となります。
5000種ものセスキテルペンラクトンの中で、ラクチュコピクリンと8-デオキシラクチュシンがチコリーの苦味成分とされています。
この苦味物質には、ヒトの中枢神経系に作用し、鎮静効果と鎮痛効果があることが以前から知られ、伝統的に鎮静剤や鎮痛剤として利用され、また、抗マラリア効果も確認されています。
その他、食欲増進/消化促進や鎮静効果から不眠症改善などの機能性も分かってきました。

セスキテルペンラクトンはキク科野菜には、種類や含有量の違いはありますが、ほとんどの種に含まれている成分です。
レタス類は、チコリーと同じラクチュコピクリンと8-デオキシラクチュシンが含まれていますが、チコリーの含有量はレタス類の約5倍になります。
これは、レタス類は主要な野菜として、生産量が増える中で、より苦味を抑え味覚面を調整する品種改良を進めた結果、現在のあまり苦くないレタス類が主流となったものです。
最近では、機能性成分を重視し、レタス類にもセスキテルペンラクトン類の含有量を高めようという研究開発も行われているようです。

認知症治療薬や新型コロナウィルスワクチンとチコリーの関係

コリンエステラーゼ阻害の働きをするラクチュコピクリン
アルツハイマー病などの認知症では、脳内の神経伝達物質のアセチルコリンが、コリンエステラーゼという酵素により分解され、記憶障害などの症状が現れます。
チコリーに含まれるラクチュコピクリンは、コリンエステラーゼの働きを妨げ、アセチルコリンの分解を抑え、アセチルコリンを増やす働きに導き、認知症の症状の進行を遅らせます。
チコリーが薬の原料になっているかは確認できませんが、すでに薬剤として開発、販売されています。

新型コロナウィルスワクチンとチコリーのセスキテルペンラクトン
コロナウィルスの増殖に欠かせないプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)の働きを阻害する物質として、チコリーから抽出されたセスキテルペンラクトンが有効とされています。
※医学誌に掲載された論文の抄訳を読んだだけですので、単に「いいこと」程度のご紹介です。改めて、時間を頂きお伝えできるようにしたいと思います。

人体実験を開始しました

2023年11月下旬からカヤカヤファーマーは毎日チコリーのミックスリーフを食べています。
これまでは、東京都内の飲食店様向けに準備するのが精一杯で、自ら食べる量を確保するなどは難しい状況でした。
余裕ができた訳ではありませんが、本来、皆様におすすめするうえで、当然、やるべきことでしたが、実行できませんでした。
一年365日、飲酒を欠かさない日をほぼ30年続けているカヤカヤファーマーが、チコリーのミックスリーフにより、何か健康面でお知らせ、ご紹介できるように、自ら期待しています。