2024年7月

季節の便り 更新しました。

ボダイジュがたくさんの花を咲かせていました

黄色いかわいい花をたくさん咲かせてくれています。
枝から葉が出ている際からまとまって生え、小さな鈴のような黄色い花です。

今年、初めて見ることができました。
樹木本体をやや離れたところから見ても、アクセントのように黄色が目立ちます。
(2024年6月12日撮影)

満開の花から約一月後の様子です。

小さな実がたくさん付いていました。
もちろん、花の姿はまったくありません。

(2024年7月7日撮影)

千町農園

2024年も後半となる7月を迎えました。
関東地方の梅雨入りは平年に比べかなり遅れましたが、5月から降雨の日も多く、植物の生育には適していたかと思います。

いわゆる雑草の生育も非常によく、残念ながら、とても追いつきません。

耕運機の燃料漏れの補修がやっとできたように思います。
頑張って、きれいな農園にしなければなりません。

株自体は2年目を迎えますが、選定しながら、収穫出荷はできます。

粟生野農園からの出荷分を補う形で利用しています。

農園の管理としては、大変、恥ずかしい光景です。

抽苔株がこんなに大きくなる姿をご覧頂ける機会も余りありませんので、実際の画像を載せることにいたしました。

この状態の株の葉は、やや硬いので収穫できません。
撮影後、引き抜き、廃棄処分とします。

花はとてもかわいい姿をしています。

蝶もよく吸蜜に訪れます。

粟生野農園(堂山)

梅雨の真只中、チコリーの株たちにとっては快適なのでしょうか?
逆にアントシアニンを示す葉は大きく減らし、お勧めできる商品としては厳しくなりました。

逆に暑さが厳しい方が、商品としてのクオリティーについては、良いものとなるかと思います。

株の中心部から生える新しい葉だけを収穫することになります。

バリエーションを作るための「トレビス」以外の品種の株ですが、なかなかきれいに育ってくれないので、一旦、大型に生育させて、再び生えて来る新しい葉を収穫するようにしたいと考えています。

2年越しの株は、一部が抽苔し、花を咲かせるまでになっています。
今の時期に咲くのは珍しい方です。

粟生野農園(蓮沼)

粟生野農園(堂山)から県道138号を渡って、小中川に注ぐ水路沿いの静かな環境の畑です。
2023年末から、収穫を始めました。
里地らしい自然の姿と太陽光パネルが敷設された姿が交じり合うエリアです。
やや閉鎖的ですが、鳥のさえずりが絶えることの無い、ちょっと不思議な空間です。

ひと月前にやっとトラクターで耕運できたのですが・・・

今の大変お恥ずかしい光景です。

すごいですね!!毎年のことですが、あっという間に草ぼうぼう。何とかしなくては。

圃場(畑)は自然ではないと思います。
しっかり、管理し、きれいな状態を保つ必要があります。
(なかなか厳しいですが)